関関戦

第40回総合関関戦の前哨戦で今年も関大と死闘を繰り返しました。初戦は新人の部、春の新人戦決勝では関大が2位、うちが3位と負けているのでリベンジのチャンス。残念ながら気合が空回りし痛い敗北、総合優勝にはあとがなくなりました。午後から女子の部、関大の女子は1部で昨年優勝し伊勢の王座で全国準優勝した強者、初立でリード許すも三立目で逆転し2本差で逃げ切り、翌日の男子の部へバトンを繋ぎました。いよいよ雌雄を決する男子の部、女子と同様に初立前立でいきなり関大に16射皆中され3本差のハンデからスタート。ここからうちが本領発揮、二立目でなんと32射30中で同中に、しかし三立目では1本差でリードを許す手に汗握る展開へ。その後四立目でうちが再逆転、そのリードを保ったまま最後の立、総落の主将五十嵐が止め矢をねじ込み4年ぶりに関学の優勝、思わず涙がこぼれました。今年のスローガン「NOBLE STUBBORNNESS」を体現する素晴らしい試合でした。